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Q1(20点):あなたは、動詞形態分類の規則を学んだ外国人の日本語学習者だと仮定してください。さらに、以下の動詞は現代日本語の動詞で、今までに聞いたことがなくて、それがどの類に属するか知らないと仮定します。これらの仮定の上で、それぞれの動詞がどの形態タイプに属するかを、動詞形態分類の規則を使って、できるだけ詳しく計算し特定し、そして、その”受身”形(受動態か'suffer'の/(o)(r)are/)を書きなさい。なお、どれに属するか、形態だけからでは分からない場合は、分かるだけ、書きなさい。
例:「よむ」Q2(20点):次の文について、日本語文法#8に語彙をすこし加えて作った日本語文法#8bを、以下1)〜3)に答えながら、試験しよう。
解答例:動詞「よむ」の形態は______で終わっており、___________________ので、動詞形態分類の規則に従うと、その形態は/U/動詞に分類され、”受身”形は、「読まれる」である。(英語で書いてもよい。)(1) ゆる
(2) うねくる
(3) あかつ
(4) かしる
(5) すさむ
(6) あらげる
(7) あどこぶ
(8) いわたる
(9) あがなう
(10) うごもる
(11) いする
(1) 妻が酒を飲んだ飲み屋で男がトマトを食べる。ただし、解答に当たって、(2)のように、(3)のaとbの音韻規則(日本語の音便変化)により、実際には、音韻/nom-ita/が/nonda/と発音されるので、(1)に対応する音韻列をうまく考えよう。
(2) nom ita -> nonda1)母語話者の判断:日本語話者が言う文(1)の意味を、簡単な英語の表現、wife, wine, bar, tomato, manなどで、(4)中の______を埋めることによって、表しなさい。
(3) a) nom ita :「s」か「k」でない子音で終わる形態と、母音と「t」の列で始まる形態が連結する場合、その母音を削除する。
b) nom ta :子音で終わる形態と、「t」の列で始まる形態が連結する場合、二つを位置と有声または無声とに関して同化する。
c) non da
(4) The sentence (1) describes such two events as follows:2)修正され新しくなった理論:日本語文法#8は(1)に対応する語列を時制つき文であると分析しなかったので、日本語文法#8に、(5)の例のように、必要な規則を加えて、またそれだけを行って、1)で明らかにされた文(1)に関する意味を正しく予測できるように、新しく日本語文法#8bを作る。なお、「飲み屋」を指すことのできる代名詞は、「そこ(soko)」である。EVENT1: ____________________ drank _________________.
EVENT2: ____________________ eats __________________.
The place where the event numbered #1 takes place is _____________________.
The place where the event numbered #2 takes place is _____________________.
(5) n -> tuma3)新理論による予測:日本語文法#8bは(1)に対応する語列についてどう予測するか、その統語構造と、その意味とを、計算しよう。
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